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香港の我が家 ホテル研究
> ランガムプレイスホテル StudioRoom 徹底解剖
↑ビッグプロジェクトによって旺角に完成したランガムプレイス。右の
茶色いのが「ランガムプレイスモール」、その奥が「オフィスタワー」、
そして上海街をはさんで左に高くそびえるのが42階建ての「ランガム
プレイスホテル」。
旺角再開発で誕生した５つ星ホテル
ランガムプレイスホテルの
StudioRoomはこんな部屋！
このコーナー「香港の我が家 ホテル研究」は、もともとは、香港のホテルの一般的な傾向や移り変わりの激しいホテルの名称の変遷などを、まず最初に検証する予定でした。
しかし、旺角に誕生して１年ほど経過した新しいホテル、「ランガムプレイスホテル」に学芸員Ｋ一行（学芸員Ｋ、妻、息子）が2005年12月27日から2006年1月2日まで宿泊しましたので、予定を変更してまずは先にこのホテルの紹介から始めることにします。
* * *
旺角の彌敦道西側地区の再開発によってできた「ランガムプレイス」は、オフィスビル、ショッピングモール、ホテルの３つの建物からなります。
再開発される前、もともとこの地に小鳥や飼育材料のお店が無数にならぶ観光客にも知られた露地「バードストリート」があったことは有名です。またその周辺には怪しげな風俗店やラブホテル、マージャン荘、ゲームセンター、茶餐庁などが入った古い灰色の雑居ビルでひしめいていました。この西側地区こそが旺角が旺角たる雰囲気を持っていたエリアなのでした……などと書いていると、またその歴史をたどってみたくなるのですが、いかんいかん、このページはそのようなコーナーではありません。
これまで庶民派ホテルひと筋だった学芸員Ｋ、そして香港デビューがあのチョンキンマンションだったという過去を持つワイルド妻、海外はおろかホテルというものが初めての４歳児、この３人がランガムプレイスホテルの「スチューディオルーム」 という名のけっこうオシャレな部屋に宿泊しました。
そこでこの部屋の中身を、オノボリ完ペキ丸出しで紹介します。
〔参考〕
ランガムプレイス公式サイト
ランガムプレイスホテル公式サイト
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