香港みちばたコレクション

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香港には、いろんなものが、アル。

　香港に何度か行っているうちに、日本に持ち帰ってきたものがだんだん増えてきました。これまでの香港行きで拾ったもの、もらったもの、捨てずにとっておいたもの、そして買ったものを展示します。

　香港には、ご存じ、キャットストリートという骨董通りがあります。このストリートには、見るからに立派なお店もあります。しかし旅行ガイドで紹介されるのは、もっぱら路上で展開される露店のほうです。

　キャットストリートの名前の由来ともなった、「盗品」が、このストリートに本当にあるのかどうかは定かではありません。でも、とにかくここには片方だけの靴、針のない時計など、いったい誰が買うのかというものが地面にならべられています。売るためというよりも単に展示されていると言ったほうがいいかもしれません。

　ということで、当コーナー「香港みちばたコレクション」は学芸員Ｋのキャットストリートといったところです。ただし盗品はありません。

　学芸員Ｋは物の整理が悪く、香港で手に入れたものも、その大半が自宅のあちこちに仕舞い込まれて散逸しています。どんなものがどこでどういう状態になっているか把握できていません。したがってこの博物館は、学芸員Ｋがこれまでに手に入れた香港モノの再発掘を行いながら、発見のたびにアップしていきたいと考えています。

展示品の素性
各展示品のページにこれらのアイコンを記しました
（※下のアイコンはリンクではありません）

	展示品
	●展示No.1　ナンバープレート
	●展示No.2　香港返還前日および当日各紙第１面
	●展示No.3　九龍城砦の破片
	このほか順次アップしていきます。